0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2021/02/26(金) 15:48:16.23ID:CAP_USER25日の米市場で長期金利が一時1.61%と昨年2月以来の水準に上昇。金利上昇を警戒し、ハイテク株を中心に米国株相場が下げた流れを受けた。後場に入ると月末の持ち高調整の売りも出て、下げが加速した。
取引時間中に一時、押し目買いが入って日経平均は下げ幅を縮小する場面があった。午前の東証株価指数(TOPIX)が大幅安となったことで日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ観測も浮上したことは一定の相場の支えとなった。ただ、下値メドとみられていた25日移動平均(2万9162円)を割り込むと、買いの勢いが弱まった。
JPX日経インデックス400も反落。終値は前日比579.51ポイント(3.32%)安の1万6871.64だった。TOPIXも反落し、61.74ポイント(3.21%)安の1864.49で終えた。
東証1部の売買代金は概算で3兆6212億円と、1月28日以来およそ1か月ぶりの高水準だった。売買高は16億8876万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1985と、全体の約9割を占めた。値上がりは172、変わらずは37銘柄だった。
ファストリ、ソフトバンクグループ、東エレクの値がさ株がそろって大幅安。トヨタ、ソニーなど主力株にも売りが出た。日経平均採用銘柄で上げたのは、花王、出光興産、ソフトバンクの3銘柄のみだった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021年2月26日 15:42
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZASS0ISS16_W1A220C2000000/