東京都交通局と、その外郭団体である東京都営交通協力会が2021年2月15日(月)から、都営地下鉄新宿線 馬喰横山駅の地下1階コンコースにおけるテナントの公募を行っています。都営新宿線と浅草線、JR総武快速線とを乗り換える人が通過する、まさに一等地ともいえる場所ですが、従来のテナントが撤退するため公募がかかりました。

このような駅構内のテナントの撤退が、全国的に相次いでいるようです。たとえば、2019年にリニューアルされた広島県の尾道駅では、新型コロナウイルスの影響を受け、2021年2月末までにJR西日本系列のコンビニエンスストアを除く全テナントが撤退する予定です。まだ新しい地域観光の拠点から次々と店舗がなくなっていくことから、多くのメディアがその様子を報じています。

こうした状況は、都営地下鉄の駅構内に入居するテナントも同様で、東京都交通局 資産運用部の担当者によると、2020年度初めは51テナントでスタートしたものの、年度末までに計13テナントが撤退予定とのこと…

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https://news.yahoo.co.jp/articles/bd8e4af6a07ada11cd1d0fe6a3bfde6a3c259923