本日の詳細

<11:20> 日経平均は上値追い、400円超高 高値警戒感意識されず

日経平均は上値を追う展開となっている。現在前営業日比420円ほど高い3万05
00円近辺。

市場では「連日の高値更新となっており過熱感が気になるところだが、前日の25日
移動平均線の乖離率は5%未満だったこともあり、まだまだいけると捉えた投資家は多い
のではないか。米国株式市場は休場、決算も一巡となり全体的には材料に欠けるが、地合
いがそもそも強いので株価は上昇しやすい」(国内証券)との声が出ていた。


<10:16> 日経平均は堅調、一時390円超高 値がさ株しっかり

日経平均は堅調、前営業日比320円ほど高い3万0400円台近辺で推移している
。寄り付き後から騰勢を強め、上げ幅は一時390円を超えた。ファーストリテイリング
やソフトバンクグループ など値がさ株が強く、この2銘柄で日経平均を
150円ほど押し上げている。

日経平均は今週に入り800円以上上昇しており、市場からは「どこかで調整が行わ
れてもおかしくはない」(国内証券)との声も聞かれる。「調整が行われる際、2万90
00円を下回らずに高水準をキープできるかがポイントとなる。2万9000円以上を維
持して再び上昇トレンドに向かえば、かなり強い相場環境と言えそうだ」(同)とみられ
ている。


<09:18> 続伸、日経平均とTOPIXが連日のバブル後高値更新

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比145円31銭高の3万0229
円46銭となり、続伸した。寄り付き後も上げ幅を拡大し前日に続いてバブル後高値を更
新、現在も270円超高の1990年8月以来の高水準で推移している。
TOPIXも堅調なスタートとなり、1991年6月以来の高水準でバブル後高値を
更新した。

東証33業種では、海運業、鉱業、その他製品、ゴム製品などが値上がり率上位に入
っている。一方、機械、空運業、金属製品などは値下がり。


<08:24> 寄り前の板状況、ファーストリテとソフトバンクGは買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、
キヤノン 、東京エレクトロン 、ホンダ は売り買い拮抗、ソフト
バンクグループ は買い優勢。

指数寄与度の大きいファーストリテイリング は買い優勢、ファナック<6954.
T>は売り買い拮抗。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗。