「いい加減にしろ、韓国」豊田有恒 著

浦項製鉄所(後のポスコ)創業の際、新日鉄からの惜しみない技術援助により、
日本国内の新日鉄工場と全く同等の最新鋭工場を建てたにも関わらず、
韓国側からはただの一言も感謝の言葉が無かった事。

日本の技術と資金提供により作られたソウル地下鉄一号線への日本の関与
を消去するのに偏執的執念を燃やす韓国人を描いている。

本著書発行の後に起こった出来事だが、ポスコは新日鉄から
「方向性電磁鋼板製造技術」という新日鉄の虎の子技術を盗み出し、
創業の大恩人である新日鉄に大損害を与えた。