パナソニックは太陽電池の生産から撤退する。2021年度中に主力のマレーシア工場や島根県の工場での生産を終了する。旧三洋電機時代の00年代には世界で上位シェアにあった同事業だが、中国メーカーとの価格競争で採算が悪化していた。今後はスマートシティー向けの電力管理システムなど独自の技術を生かした再生可能エネルギー事業を拡大する。

20年に電気自動車(EV)メーカーの米テスラと米国工場での太陽電池の共同…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD29D890Z20C21A1000000/