0001田杉山脈 ★
2020/11/05(木) 23:51:44.72ID:CAP_USERいずれもIoTを含まない数値となっており、デスクトップは20.1%、ノートブック向けは20.2%と、デスクトップでは2013年第4四半期以来、ノートブック向けでは歴代最高の市場シェアを記録した。
ノートブック向けは12四半期連続で伸び続けている。理由については述べられていないが、IntelはこのところCPUの供給不足問題が影響しているほか、AMDのノートブック向けCPUも近年かなり強力なラインナップを揃えており、採用メーカーが多いのも要因だろう。
たとえば直近ではNECの主力15.6型ノート「LAVIE N15」シリーズのうち、13モデル中12モデルがAMD採用であり、数年前には考えられなかった現象だ。また、これまでIntel一辺倒だったビジネス向けでのThinkPadも、AMD搭載モデルを増やしている。
なお、クライアント向けの市場シェアは合計20.2%と、x86 CPU全体のシェアと比べれば低いのだが、サーバーやスパコン向けのEPYCも好調だったとみられ、逆算すると24.6%である(残るものがサーバーだけなのか、IoTを含む数値なのかは不明)。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1287195.html