>>253
そこまでわかってるんなら、も少し状況を整理しましょうよ、先生様

アメリカや日本でその経済の大半を占める「思い込みという内需の元」はどこから来ているのかといえば
「先進国の都市圏のなかにいる先進国の人の数」から来ているものであり

「都市圏の現役人口」でみてみると、バブル期の日本は、都市圏の現役人口でアメリカに一瞬追いつきかけてる
それが、少子高齢化の加速によりバブル崩壊後に日本は一気に激減していった

アメリカは逆に、都市圏の現役人口を見ると、日本のバブル時代の都市圏の現役人口ちょうどまるまる2つぶんほど増やしてる
GDPの差も見事にこれにリンクしてしまっている

要は日本は都市圏の現役人口が急速に減ってしまったから、経済がシュリンクしているわけで
その主な原因は「急激な晩婚化」を原因とした少子高齢化

その晩婚化の原因を詳細に精査してみれば、20代で子供を産めていない日本の若者の金銭的な困窮、時間の困窮、将来展望の困窮が見えてくる

一極集中にともなう長時間通勤など時間の困窮や睡眠時間の減少などは別問題として

金銭的な困窮を見てみれば、GDPが上がればシリコンバレーのように地価も上がり若者の手取りも減るも
アメリカのGDPの80%以上を占めるのは、そのシリコンバレー以外の、金銭的に問題のない都市圏に住んでるマイルドヤンキー連中の経済活動であり
一極集中で全滅している日本とは異なることも見えてくる

話はそれたが、その一極集中にともなう住居費の困窮と同程度にまずいのが
【手取りの少ない20代の生活費を困窮させ、晩婚化を促してるスマホなどの通信料の問題。手数料産業の弊害】が見えてくる

ここらが、平成時代だけで日本のGDPを数百兆単位でロスさせてしまった少子高齢化の原因であり
スマホ産業全部ぶっ潰してでも回収したかった経済成長の源でもある