立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
トランプがコロナ陽性になった、そこで落ち込んだ米ダウはトランプが退院してホワイトハウスに戻ると完全に息を吹き返しました。トランプがホワイトハウスに帰還した動画も見ましたが、もうまるで病人には見えないしっかりした足取りです。あれを見たらアメリカ人の忠誠心がくすぐられるのも道理。当然東証も連動して23400円をしっかり維持しています。為替も円安に傾きつつあるので更に状況は良くなってきています。
個別銘柄では決算で純利益減のダイキンが大きく落ち込み。予想より良かったビックカメラが高値をつけています。
後場は変わらず23400円付近で再開しています。

[東京 6日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比113銭77高の2万3425円91銭となり、続伸した。トランプ米大統領の退院が好感され、前日の米株高の流れが波及し朝方から買い優勢となったものの、商いが細るなど上値に対して慎重な様子もうかがえる。前場の東証1部売買代金は1兆円を割り込んだ。

5日の米国株式市場は大幅反発となった。ダウ工業株30種 は465ドル(1.68%)高、ナスダック総合 は2.32%高。新型コロナウイルス追加経済対策への期待が高まったことや、トランプ大統領退院のニュースが好感された。

トランプ大統領は5日、新型コロナウイルス感染により入院していた軍医療施設を退院、徒歩でリムジンに向かい、大統領専用ヘリでホワイトハウスに到着した。

これを受けて朝方から日本株は買い優勢で始まったものの、堅調に推移しながら上値に対して慎重な動きとなっている。退院後のトランプ大統領の体調が気にされるほか、米国の追加経済対策に不透明感が残ることが伸び悩む理由という。

市場では「前日は東証1部の売買代金が2兆円を割り込むなど、商いが細っていることが気になる。そうした状態からこう着感が強まるのではないか」(野村証券・投資情報部投資情報二課課長代理の神谷和男氏)との声が出ていた。

TOPIXは0.32%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9870億6500円万円。東証33業種では、保険業、ゴム製品、石油・石炭製品の上昇が目立ち、値下がりは不動産業など6業種にとどまった。

個別では、トヨタ自動車 など自動車株が堅調で、売買代金上位銘柄ではソフトバンクグループ 、チェンジ が高い。半面、JR東日本 が反落し、ソニー もさえない。

東証1部の騰落数は、値上がりが961銘柄、値下がりが1094銘柄、変わらずが119銘柄だった。

2020年10月6日11:56
Reuters
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2GX0NR