【製品】ワークマンもアシックスも参入 「扇風機付きウエア」活況 疲労回復に効果も [田杉山脈★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、本格的な夏を迎えようとしている。マスク着用で熱中症のリスクがより高まるとも指摘されている今夏、人気を集めているのが小型扇風機を装着したウエアだ。扇風機で服の中に風を送り込み、体を冷やす仕組み。これまでは作業服として建設現場などで重宝されてきたが、近年はスポーツ用品メーカーや紳士服メーカーの参入も相次いでいる。
■各業界がしのぎ
スポーツ用品大手のアシックス(神戸市)が7月、オンラインと一部店舗で発売したのが「エアーコンディションウエア」。左右の腰の部分に電動扇風機を付け、取り込んだ風が襟元や袖口を通り抜け、涼しさを感じられる新商品だ。
平成30年に作業着として長袖とベスト型の「エアリージャケット」を発売したミズノ(大阪市)は昨年、日常生活向けの商品も市場に投入した。従来の製品に比べ素材を柔らかくしており、同社コミュニケーション戦略課の苻坂あやさんは「40代以降の方を中心に家庭菜園やスポーツ観戦などで愛用いただいている」と手応えをつかむ。今年はさらに、顔や首回りも冷やせるフード付きの上着も出した。
夏の猛暑対策需要を取り込もうと、作業服で知られるワークマン(東京)や紳士服大手のAOKIホールディングス(横浜市)なども同様の上着を発売。アウトドアブランド「LOGOS」を展開するロゴスコーポレーション(大阪市)は腰に巻くベルト型の扇風機を売り出すなど、各業界が製品開発にしのぎを削っている。
■東日本大震災が契機
こうした扇風機付きウエアの元祖といえるのが、空調服(東京)が開発した長袖のウインドブレーカーだ。リチウムイオン電池で作動する小型扇風機から、毎秒約20リットルの外気を取り込めるのが特徴。16年に発売したところ、建設現場で働く人たちを中心に「涼しくて汗をかかない」などと大きな支持を得た。
同社によると、23年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を機に全国的に節電意識が高まったことで、売り上げが急増。さらに30年夏の記録的な猛暑で一段と注目を集めたという。令和元年度までの累積販売実績は約280万枚に達している。
ブームの火付け役となった同社広報担当の岩渕大征さんは「開発当初はここまで人気が出るとは思っていなかった。びっくりです」と話す。
■疲労回復にも効果
実際、扇風機付きウエアはどれぐらいの効果があるのだろうか。アシックスのスポーツ工学研究所は、姫路独協大医療保健学部の大谷秀憲教授(運動生理学)監修の下、自社製品の実証実験を行った。
夏場の環境を想定し、人工気象室と呼ばれる実験用の部屋の室温を33度、湿度を65%に設定。被験者が30分間の運動を2度行う間の5分間の休憩と、運動後の10分間に着用したところ、Tシャツと比べて平均皮膚温の上昇が1〜1・5度抑えられた。
大谷教授によると、皮膚温が下がると快適なだけでなく、体温調節機能の負担が軽減されることで疲労回復にもつながるという。大谷教授は「実際に着用してみて快適さに驚いた。地球温暖化の影響で年々暑くなり、熱中症の危険性が高まっている。時代の流れに合った商品だ」と太鼓判を押す。
これらの扇風機付きウエアは3万円前後するなど高価格帯のものが少なくない。だが、大谷教授は「価格競争が進めば、消費者もより購入しやすく身近なものになるのでは」と期待を込めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4345a0299c047dd5a51e76168906722ad4e22d4e 血冷装置を開発中
首に巻くタイプとパンツタイプ。
10℃に保たれたパッドによって体を巡る血ごと冷やす。 柴山准教授は、
“戦後において最悪は間違いなくて…1929年の恐慌は3年くらいかけて経済が壊れて行ったんですよ。
今回はたかだか3か月で、何年分のGDPが吹き飛ぶというね、ちょっとみたこともないデータが出てきている”
と言っています。
://twitter.com/shantiphula/status/1291717010989043712?s=20
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>3
宇宙服は全身水冷式
保温も兼ねてる
手袋の中にもチューブが入ってる
指先が寒いんだよね 空調服って汗の気化熱で冷える仕組みだから都心の幹線道路沿いとか
湿度が高すぎて熱風浴びてる状態で全然冷えない 元ソニー社員が開発したんだよな
以前は自社製品を売ってたか今はパテントでウハウハかなw 体内深部の体温は変わらずというデータがあるみたいだが 灼熱の現場は空調服のファン音をブンブンならす作業員の皆さんに任せる。
営業立合の俺は車中でキンキンにクーラー効かせて寒くてくしゃみが止まらない。 おまいらなんでも詳しいな、ちなみに水沢ダウンっていいのかい? >>12
汗の気化熱使う方が高効率だろう。空気は背中から腹,胸までいきわたるし。
でも,多分,次の製品は空気取り入れ口にペルチェ仕込んで冷風を入れるとかやるかもな。5℃ぐらい冷えた空気なら数Wで作れるだろう。
その次は,ペルチェの冷却温度をさらに下げて除湿器にするんだろうかな。40〜50Wは必要だし,放熱はどうするのかと。 >>13
深部体温を下げるようになると色々と問題でそうだが。 スポットクーラーをダクトで繋げばもっと冷やせるだろ
清浄な空気を外部から取る装備もあるんだし エアコン付き空調服でボルボが凍死寸前になるって回がこち亀であったな これが新価値創造の最先端だとわからないと利益は得られない
この市場は宝の山だろ 最初に出たころはトンデモ発明家のジョークグッズ扱いだったけどな
リチウムイオン電池の発達で安くて使えるブツになったんだな ワークマン車でしか行けない場所に出店するから行った事がない >>23
取り締まる側がゆるゆるだから、もう書かなきゃ損みたいな感じなんだろうか そのうちアマゾンやフェイスブックも参入するから早く世界展開しとけ。 これメッチャ流行って欲しいし
もっとカッコイイ、デザインの出て欲しい。
今のデザインはまぁまぁダサい >>10
超ウルトラエレクロトロニクス、スーパーバーニングザックリ言うと回転力(トルク)が違う。(減速比は同じと仮定)
雑巾を絞る時に7.2Vより12Vの方が、もっとギューと絞れるイメージ。 建築現場ではマジで必要
ないと30分に一回休まないとぶっ倒れる CPUファン使って自作しようと思ったら
ビバホームにキットが売ってた
自前の服でも穴開けれるならできるぞ 確かに出た当初はネタグッズ感あったけど、今は結構見るな >これらの扇風機付きウエアは3万円前後するなど高価格帯のものが少なくない。
いや、少ない
そもそも作業着屋が服にファン用の穴を開けて売ってるんだから
作業着5000円、ファン+バッテリーで15000円、20000〜25000円
売れ筋もこの辺、30000円なんて見ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています