【業界人の《ことば》から 第400回】 コロナ禍のいまだからこそ響く、松下幸之助のことば [朝一から閉店までφ★]
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業界人の《ことば》から 第400回
コロナ禍のいまだからこそ響く、松下幸之助のことば
2020年07月25日 09時00分更新
文● 大河原克行 編集●ASCII
今回のひとこと
「パナソニックは、困難に直⾯したときに、必ず何ものかを⽣み出してきている。この考えに⽴てば、かつてない難局であれば、それは同時にかつてない発展の基礎になると感じることができる」
(パナソニック創業者の松下幸之助氏)
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経営の神様のことばから、困難を乗り切るヒントを探る
2012年8月にスタートした本連載が、今回で400回目を迎えた。
これまでの399回の連載では、国内外のフロントランナーと呼ばれる企業の経営トップや、政府/自治体のトップなどのことばから、今後の方向性や新たな取り組みを示す一方、その時々に置かれた課題や難局を、いかに乗り越えてきたのかを浮き彫りにしてきた。
コロナ禍という危機のなかで、連載400回目の節目を迎えた今回は、少し趣向を変えて、パナソニックの創業者であり、経営の神様と言われる松下幸之助氏のことばにスポットを当ててみる。そのことばには、いまの時代の困難を乗り切るためのヒントが少なくない。
困難は変化である、その変化を好機ととらえられるか
パナソニックの研究開発部門を統括するパナソニック CTO兼CMOの宮部義幸専務執行役員は、7月15日にオンラインで行った同社研究開発戦略の説明のなかで、パナソニックの創業者である、松下幸之助氏の「困難こそ発展の好機」ということばに触れてみせた。
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「松下電器(現パナソニック)は、過去においては、困難に直⾯したときに、必ず何ものかを⽣み出してきている。この考えに⽴てば、かつてない難局であれば、それは同時にかつてない発展の基礎になると感じることができる。今年は、これを、基本的な考えにしてほしい」
これは1958年1月10日の経営方針発表で松下幸之助氏が発したものである。
いまから62年前の「困難こそ発展の好機」という、このことばが、コロナ禍のいま、多くの企業が置かれた立場に当てはめても、まさに、的を射たことばになっている。
パナソニックの宮部専務は、「新型コロナウイルスという困難に直面しているいまは、この一言一句を、そのまま語ることができる」とし、「たとえば、パナソニックでは、従来からeワーク(在宅勤務)に取り組んできたが、この数ヵ月で、これが一気に定着した。できないと思っていたものが困難によって、変革できた。このように、当たり前だったものを変えるチャンスである」と語る。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、働き方を変え、生活を変え、社会そのものを変えた。そして、これは以前に戻ることはない。もちろん、この間、困難な経営を余儀なくされた企業も多い。だが、アイデアでやり方を変え、新たなビジネスを創出した企業も少なくない。新型コロナウイルスという困難が、ニューノーマル社会を生み出し、そこを発展の好機と捉える企業こそが成長し、生き残ることになる。
悪い年はわれわれにものを考えさせる年である
振り返ってみると、1958年1月は、岩戸景気が始まる直前の鍋底不況のなかにあった。
松下幸之助氏は、「悪い年というものは、われわれにものを考えさせる年である。また、平生(へいぜい)考えられなかったことを考えることができる年である。非常に悪い年は、同時に心の改革が行われ、それが将来の発展の基礎になる。悪い年は必ずしも悲観する年ではない。新たに出発するところのめでたい年である。むしろこういうときにこそ、すべてにおいて、ものの考え方を変えて、いままで考えつかなかったものも、考えつくことができる」とする。
このことばは、松下幸之助氏の経営において、中核といえる考え方のひとつだ。
それは、なんども形を変えて、同様のことばを発していることからもわかる。
人間の心というものは、如意棒のように伸縮自在だ
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://ascii.jp/elem/000/004/021/4021033/?topnew=1 ただ単にてめえらでなんとかしろって言ってるだけやん 二股ソケットは松下より先にアメリカで発売されてたんだよね
例によって起源主張か >>1
同じ様な事を日本電産の永守さんが先日、言っていた。 小学校中退の幸之助は学歴コンプレックスの塊のようなもんだったんだろね
だから経営の神様と持ち上げられて満更でもなかったんだろw
まあ、そんな程度の俗物に人の道について教えを乞おうとは思わんが >>9
宗教だから頭の悪いおっさんは毎日念仏のように唱えてるよ笑 >>15
家電事業の部門を中国に移しちゃったから、家電から撤退になるぞ。 パナソニックは完全にゴミ会社に成り下がったな
何をしてんだという 戦前〜戦直後組ぐらいまではみんなでwinwinを目指す人がいたんだよ
戦後に教育を受けた世代は、拝金主義・個人主義の礼賛、民族・国家への忠誠心や求心力の否定で洗脳されて育ったから、
金もうけを追求して何が悪い
他人の稼ぎをピンハネして何が悪い
どうせ誰かが横領するのだから、俺が全部かっさらってやる
こういう思考回路の奴らが会社と国家運営を引き継いだ
景気がいい間はそれは問題にならなかった
どれだけ薄汚い守銭奴や寄生虫が国にかじりついていても、それでも成長していたから
で、バブルがはじけたとき、それまでのツケが全部牙をむいた
結果、30年経っても昔の糞みたいな利権慣習を止められず、出血を止められないまま死に瀕している >>18
うん今の勝ち組、支配者層は同じ日本人を食い殺して
自分たちだけ肥え太ってる感じそれが何が悪いっていう考え
日本全体のことを考えない
負け組を作っては溜飲を下げて満足してるイメージ 日本の起業家の格言っていつまでも
戦後復興した企業を築いた起業家ばかりあげつらう
アメリカならジョブズとかfacebookの人とか
又は成功投資家とか
現代社会に合わせた成功著名人の
名言が広く伝わるのに日本が変われない理由がわかるよ… >>16
エアコンとかのCMでうまくいってんのかと思いきや
それにはびびったわ、コロナと洪水は大丈夫な地域かな 今の時代は脳があっても使わない人たちが大声を上げる時代になったからな >>18
戦前って一部の資産家以外はゴミだったはずだぞw
土地はおろか家財道具一式は行李ひとつくらいしか持てなかっただろ。ゴミ扱いされてたから命も軽くみられ特攻させられてたんだろ。 >>20 松下政経塾の出身者を見るたびに、害悪しか無かったと思い知らされるね。 実際そうだろ
困難に対応できないものが勝手に落ちて対応できたものが勝手に上がる
下からしたら好機だな >>10
学歴主義もどうかだけどね。
今の国政の衰退は確実に東大ばかりになっていった役人の、多様性のない人々が作り出した国家だからかと。 適者生存は世の理
システムの現状維持で衰退って日本そのもの 松下幸之助の理念を捨てた会社の人が松下幸之助を語る可笑しさ まあ、あらゆる文明の利器は戦争とかで生まれてるからなw >>1
この言葉は人に何かをさせようと
しているのではない。
この言葉を学ぶ必要は一切ない。
というより学べない。
この言葉が偉いのではないのだ。
松下幸之助のしてきたことが偉いのだ。
この言葉を聞いても意味ない。
このスレのレス見ればよく分かる。
反抗レスばかり。自分の行動が、
この言葉を聞く前、どうであったか。
この言葉の深意通りならば、
松下幸之助を超えられる。
そうでないなら、松下幸之助より劣る。 >>39
たしかに松下幸之助が「おちんちんびろーん」とか言っても
意外と茶目っ気のあるおじいちゃんって評価になるだけだしな >>18
全部が全部じゃないけど、確かに“二代目の阿呆ぼん”的なのはあるね
利己主義者は増えた >>36
松下電器の名前捨てた時点で終わりだわな。創業者の系譜?の中村がパナソニックに社名変えてる時点でなあ。 危機をバネにして発展した企業もあるけど淘汰されたものは更に多い
そういう屍の上に咲く花もいつかは死して養分となる
現時点での結果論に基づく勝者の驕りの他は何も感じられない
淘汰された側の敗因にも自己責任の他に運というものがあるだろうし
基本的に永続するモデルは無いだろうし
会社組織はそんなに簡単には変わらない
政治介入によって梃入れをしなければいつかは自然に滅ぶものだよ 社内政治で上がったような、サラリーマン上がりのド素人経営陣が
歴史に残るような創業者と同じことは出来ん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています