Zホールディングス傘下のヤフーは、他社の正社員ながら副業で働く人材の活用に乗り出す。9月末までに100人強と業務委託契約を結ぶ。主力のネット通販やメディア事業を含め、戦略立案を担う人材を募集。デジタル分野での競争が激しくなるなか、多様な人材を集めて技術革新につなげる。

国内企業で戦略人材として副業者を大規模に活用する取り組みは珍しい。募集は15日に開始。年齢制限は設けず、職種ごとに戦略立案や起業…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

2020/7/15 11:30 (2020/7/15 12:00更新)
日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61525620V10C20A7MM0000/