みずほフィナンシャルグループは基幹システムを外部との運用に切り替える。子会社の株式65%を日本IBMへ売却し、持ち分法適用会社にとどめる。先端技術に強みを持つ企業と組み、自動化や人工知能(AI)といった高度な技術を取り込みながらシステムの安定的な稼働につなげる。

システムの運用を手掛ける子会社「みずほオペレーションサービス」の発行済み株式65%を6月末までに日本IBMへ売却する。両社は2日にも合…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59821890R00C20A6EE9000/