>>263
1990年代からコンピューターはobject oriented=オブジェクト指向といって
英語のtransitiv Verb他動詞+object目的語という語順から
日本語の目的語(=処理対象)+他動詞(処理)という順序に変わってきた。

たとえば何かをコピーする場合マウスで先ず
1)処理対象となる文やグラフィックをマウスで範囲「を」指定する
2)マウスの右クリックでコンテクストメニューを表示する
3)現れた「切り取り、コピー、貼り付け、プレーンテキストとして貼り付ける・・・」などの「何をするか」という操作=動作を選択する。

これが英米語のVO語順ではなく日本語のOV語順に従って行われるオブジェクト指向処理だ。