Windows用パッケージマネージャ「winget」がプレビューリリース。コマンドラインからアプリケーションをインストール

Windows Terminalのコマンドラインから「winget install」と入力、実行するだけで、アプリケーションがWindows 10にインストールされます。

例えば「winget install powertoys」と入力すればpowertoysが、「winget install vscode」と入力すればVisual Studio Codeがインストールされる、という具合です。

インストールはあらかじめ用意されたmanifestファイルに従って行われます。

Windows Package ManagerはGitHub上でオープンソースとして開発されています。

Windows Package Managerが正式版に到達する際にはデスクトップ版のインストーラーが提供され、容易にインストールできるようになります。これによりアプリケーション開発者はWindows Package Managerを用いてアプリケーションを容易にインストールしてもらえるようになる見通しです。

Windows 10はWSLやWindows Terminalに加えて、また1つLinuxライクな機能を備えることになります。
https://www.publickey1.jp/blog/20/windowswingetmicrosoft_build_2020.html