0001田杉山脈 ★
2020/05/18(月) 19:31:52.46ID:CAP_USER――SBGの20年3月期の業績やビジョン・ファンドの1号ファンド(VF)の損失の評価は。
「19年末と比べ、SBGの株主価値が1.4兆円減ったことを重く受け止める。上場以来初めてだが、20年度の配当は未定で、ゼロもありえる。だが、VFは累計では8兆8千億円を投資し、1千億円の評価減にとどまっている」
「コロナ危機の影響は小さくないが、ネットバブルの崩壊後は崖の外に落ちそうなのを指2本で支えているような危機だった。リーマン・ショック後は腕1本だ。比べると、今回は崖の下をのぞける余裕がある」
――4兆5千億円分の保有株の売却の進捗は。
「アリババ保有株の活用などで1兆2500億円を既に調達した。使い道は、2兆5千億円の自社株買いは粛々とやっていく。残りの大半は財務改善に使っていきたい」
――2号ファンドの現状は。
「1号は決して誇れるような成績ではなかった。2号は他のパートナーからの資金募集を控え、我々(SBG)の手金で継続している。ただ、徐々に成績を上げる会社が出ると信じている。良くなれば、2号に対しても他の投資家からの需要が集まると楽観している」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59247690Y0A510C2TJ1000/