小麦の国際相場が下落している。国際指標であるシカゴの小麦先物の13日終値は1ブッシェル5.10ドル。直近高値をつけた3月下旬から12%下落し、2カ月ぶりの安値をつけた。 
米農務省が12日に発表した需給報告で、2020〜21年度の小麦の世界期末在庫見通しが、事前予想を大幅に上回る3億1千万トンとなった。過去最高の在庫水準で、需給の緩みから売りが優勢となった。

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59090860U0A510C2EN2000/