東京都の小池百合子知事は5日、新型コロナウイルスの感染拡大防止へ休業に協力する施設や店舗への「協力金」を追加支給する方向で最終調整に入った。国が緊急事態宣言の期限を31日まで延長したのに伴い、都も休業要請の期限を延ばす。休業が長期化すれば経済への甚大な影響が予想され、追加支援で影響の軽減を狙う。

協力金の追加支給を巡っては、都議会の与党会派が要望していた。議会などとの調整を経た上で、方針を固める…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58785190V00C20A5000000/