0001ムヒタ ★
2020/04/30(木) 06:13:42.56ID:CAP_USER純利益は前年同期の2倍に当たる49億200万ドルだった。プライバシー問題に関連する制裁金の計上がなくなり、利益を押し上げた。1株利益は1.71ドル(前年同期は0.85ドル)となり、市場予想の1.75ドルを下回った。ただ、売上高は予想を超え、29日の米株式市場の時間外取引で株価は一時、同日終値より9%超上昇した。
3月末時点のフェイスブックの1日当たりの利用者は約26億人となり、1年前より10%増えた。対話アプリ「ワッツアップ」などを含むグループ全体のサービスの利用者は前年比11%増の29億9000万人だった。
フェイスブックによると新型コロナに伴う外出制限の拡大により、サービスの利用頻度などは高まっているという。一方、売上高の98%を占めるネット広告については「1〜3月期の最後の3週間は需要が著しく減り、単価も下落した」と説明した。
4〜6月期については「最初の3週間はほぼ前年並みで、安定の兆しが見えている」としているが、具体的な見通しは公表しなかった。20年通年の設備投資ついては当初の170億〜190億ドルから140億〜160億ドルに減額する見通しを示した。世界的な外出規制の広がりにより、データセンターの建設が遅れていることを反映する。
2020/4/30 6:06
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58630060Q0A430C2I00000/