立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
悪材料もほぼ出尽くし、薄暗く先の見えない状況での停滞ムード。反発する力も薄く、安値を受け入れている印象もあります。
良いニュースが飛び込んでくることも恐らくないので、大きく崩れにくいが上がってくることも期待できません。ETF買い入れは無かったか、後場再開とともに売り込まれているようです。

[東京 13日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比148円76銭安の1万9349円74銭となり、反落した。時間外取引の米株先物の軟化をにらんで安く始まった。その後、前週に上昇した分の利益確定売りなどで300円近くまで下げ幅を拡大したが、そこからさらに売り込む気配は感じられず、送りムードが強まった。

前場の日経平均の値幅は上下152円71銭。東証1部の売買代金は7495億円にとどまった。国内の新型コロナウイルスの感染拡大は懸念されているが、緊急事態宣言の効果を見極めるには一定の時間がかかるため、動きがとりづらい。市場からは、前週末に決算発表した安川電機 の株価がしっかりした動きになっていることが一つの安心材料となっているとの声も出ていた。

TOPIXは0.50%安で午前の取引を終了。この下げ率で日銀がETF(上場投資信託)を買い入れてくるかも一部で注目されている。

東証33業種では鉄鋼、海運、倉庫・運輸関連、非鉄金属が値下がり率上位にランクイン。鉱業、医薬品、水産・農林が値上がりした。きょうは「グローバルの景気減速が懸念される中、新型コロナの影響を受けにくい業種が選好されている」(ストラテジスト)という。

東証1部の騰落数は、値上がりが626銘柄に対し、値下がりが1444銘柄、変わらずが98銘柄だった。

2020年4月13日 / 11:55
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N2C10LT?il=0