0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2020/03/19(木) 15:35:20.74ID:CAP_USER朝方の日経平均は上昇して始まり、一時400円超高まで上げ幅を広げた。欧州中央銀行(ECB)が日本時間19日朝に90兆円規模の資産買い入れ策を導入すると発表。欧州経済の混乱が幾分和らぐとの期待感から買いが先行した。買い一巡後は下落に転じ、後場入り直後には368円安まで下げ幅を広げる場面があった。新型コロナによる景気下押し懸念がくすぶり、ファンドがリスク資産を圧縮して現金化する動きを強めていることも、日本株相場の重荷になった。
JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前日比117.27ポイント(1.03%)高の1万1491.69だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、12.38ポイント(0.97%)高の1283.22で終えた。
東証1部の売買代金は概算で4兆6853億円。売買高は30億1769万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1001と全体の46.2%。値上がりは1141、変わらずは24銘柄だった。
世界的な株安で出資企業の評価損が膨らむとの懸念からソフトバンクGが急落し、3年8カ月ぶりの安値を付けた。東エレクや日電産の下げも目立った。ファナックやコマツは昨年来安値を更新した。一方、NTTドコモが昨年来高値を更新。KDDIやJR西日本の上げも目立った。コンコルディやセブン&アイ、ANAHDが買われた。
きょう東証2部に新規上場した日本インシュは公開価格(940円)を71円(7.6%)下回る869円で初値を付け、759円で取引を終えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/3/19 15:21
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_Z10C20A3000000/