0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2020/03/09(月) 18:11:42.02ID:CAP_USER横浜市大の梁明秀教授らの研究グループが日本医療研究開発機構(AMED)や関東化学などと連携して開発した。同大がコムギの胚芽を用いた合成技術でウイルスが持つ「抗原」というタンパク質を作れるようになったため、抗原との免疫反応により抗体があるかを調べられるようになった。
検出法は血清を垂らせばリトマス試験紙のように15〜30分で感染の有無がわかる「イムノクロマト法」、約2時間30分で抗体の分量を測定する酵素免疫測定法(ELISA)の2種類。感染者が免疫反応によって抗体を作るのに数日かかり、感染から数日が経過していれば検査できるという。
現在実施されている「PCR検査」は6時間程度かかるため、新たな検出法の実績を積み重ね、医院などでも使用可能な検査キットの開発などに役立てる。横浜市の林文子市長は9日の記者会見で「感染は世界的に拡大している。できるだけ早期に実用化していただきたい」と述べた。
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