【IT】スマホで位置情報を収集、マーケティングでの活用進む プライバシーへの配慮も必要
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スマートフォンから把握した個人の位置情報を匿名処理して分析することで、マーケティングなどに応用するビジネスが次々と実用化している。個人の膨大なビッグデータのビジネス利用を巡っては、日本勢は米Googleなど「GAFA」と呼ばれる米巨大IT企業の後塵(こうじん)を拝している。今後、位置情報の分析力に磨きをかけ、GAFAがまねのできないサービスを提供しようとしのぎを削る。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2003/05/l_prm2003030002view_1.jpg
5GやAI、IoTなどの最新技術が披露されたイベントに出展したギックスのブース=1月23日、東京都江東区
スマホの位置情報を巡っては、子どもや高齢者の見守りサービスなどで利便性があるものの、プライバシー侵害の問題もあってビジネスの用途は限られていた。
この課題を解決したのが、NTTドコモの位置情報サービス「モバイル空間統計」だ。個人データに秘匿処理をするなどしてプライバシーに配慮。1時間ごとの人口を24時間365日把握できることから、位置情報ビジネスの可能性が広がった。
□人口実態を瞬時に分析
日本一の繁華街、新宿・歌舞伎町の500メートル四方の土地。昼食、夕食の時間帯は20代の女性が最も多いが、深夜になると男女の比率が逆転し、男性が多くなる。データを活用したコンサルティング、ギックス(東京都港区)が2019年12月から始めた新サービス「トチカチ」は、ドコモのモバイル空間統計に、天気や地図、行事などのデータを統合して分析。500メートル四方の地域における男女・世代別の滞在人数などのデータを、PCのWebアプリを通じて提供する。
データは、飲食店や小売業、宿泊業などの出店計画や競合店の調査、街づくり・町おこしの検討材料などとして活用できる。ギックスの加部東大悟氏は「位置情報のデータを活用すれば、これまで時間をかけて調査していた地域の人口実態がすぐに入手できる」と強調する。
丹青社とドコモは18年7月から、モバイル空間統計などのICT技術を活用し、商業施設や文化施設などの空間づくりに役立てている。
第1弾として協業したのが、空港の利用者事業調査だ。羽田をはじめとする国内10空港で、来場者がどこから来てどこに移動したのか、来場者の居住地、空港内における滞在場所・時間などの情報をモバイル空間統計で把握。これに、空港内の店舗の売り上げなど既存データを組み合わせて来場者の移動状況を可視化し、商業施設のデザイン設計や、来場者のニーズに合ったテナントなどを提案する。
丹青社は「これまでは空港内の人の流入に関するデータが少なく、経験値で判断するしかなかった。可視化されたデータでエビデンス(根拠)を示せば、お客さまは投資の判断をしやすい」と指摘する。
この他、ソニーやタクシー会社が出資し、配車アプリを運営するみんなのタクシー(東京都台東区)が19年11月、ドコモやKDDIなどと資本業務提携したと発表した。スマホから取得された情報に基づく人口の分布や動態と、タクシーの走行データを組み合わせて、より高度なタクシー配車サービスを検討していく。
>>2 へ続く
2020年03月05日 07時00分 公開
ITmedia NEWS(SANKEI)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/05/news035.html >>1 から続く
□無意識の行動パターンを予測
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/05/news035_2.html
一方、大手携帯キャリアに依存せず、独自の位置情報の分析プラットフォームを開発・販売しているのが、レイ・フロンティア(東京都台東区)だ。顧客企業は、自社が提供するスマホ向けアプリにこのプラットフォームを組み込むだけで、アプリ利用者の位置情報の収集が可能となる。歩数や距離、時間、滞在場所、移動手段など、匿名処理された利用者の行動データが、AI(人工知能)で分析・可視化される。19年9〜12月には、JR東日本や三井物産などとともに、駅周辺におけるモニターの行動パターンに最適化した商店舗の情報・クーポンなどのインセンティブを提供し、新たな消費行動を生み出せるかどうかの実証実験を行った。
レイ・フロンティアの田村建士社長は「人の無意識な生活行動の理解が進めば、どのような心理で行動・モノを選ぶのかのパターンが分かる。このパターンを使って次の行動が予測できれば、社会にとっての利用価値が高い」と述べ、分析力で差別化を図る。
ただ、位置情報という究極の個人情報については、ビジネス利用に不安を感じる人も多いだろう。
ドコモは、個人の生年月日を年齢層に変換するなど情報を匿名化して、個人を特定することをできなくした。ドコモのデータを活用するギックスでも、500メートル四方に人口200人未満のエリアの情報を公開しないことで、個人を特定されないよう万全の体制を敷いている。
さらに、日本発のビジネスモデルであり、自分の意思で個人情報を企業側に提供、流通させることができる「情報銀行」が普及すれば、位置情報の無断利用に対しても適切な処置ができる。
個人の位置情報の安心・安全な利活用が進めば、膨大な個人情報を握るGAFAとの差別化ができるはずだ。(経済本部 鈴木正行) デジタル時代の弊害
スマホーもネットも個人情報ただ漏れ 一周遅れてるな
アップルはこういう業者の不正取得を全シャットアウトする方向で動いてる グーグルマップの到着時刻の精度が上がるたびに監視対象者の多さを感じるわ >>1
>個人データに秘匿処理をするなどしてプライバシーに配慮
どうだか?
中国やロシアやアメリカには生データをプレゼントするんだろ? モバイル空間統計高いんだよな
個人利用可能にしてそれを使って商用展開するときにライセンス費用発生するようにしたほうが面白いもの生まれそう 俺には縁がないが、ラブホテルや大人のおもちゃ屋に行ったこともばれんだろ ドコモのスマホ、無許可でGPS位置情報を警察庁に送信
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1499582463/l50
GPS情報、通知せず提供=捜査利用、新指針対応―ドコモ
NTTドコモが今月発売するスマートフォンの新モデルから、
本人に通知せずに捜査機関に全地球測位システム(GPS)の位置情報を提供できるよう端末上の対応を取ることが17日、分かった。 今は、電車でも電源切らずにスマホ見てるからな。
映画館とかと同じように電源時々切るのが正解 windows10のほうがはるかに怖いぞ
全部丸見えだべ マーケティングの効果があるのかを誰も実証的に論じないとこが終わってる 3/2
中国、感染防止にネット威力 「監視」強まる副作用も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56269940S0A300C2000000/
3/3
新型コロナ 乱立する中国の監視網の課題(The Economist)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56264360S0A300C2TCR000/
3/4
新型コロナ危機管理、日本に死角 アジアは過去を教訓に
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO56398120U0A300C2EA1000 個人情報パクられ利用されて盗用される個人側にはメリット皆無 >>6
アップルがやってるのは利用者には位置情報の取得を拒否できないようにしたうえで、
アップルだけがそれを貪ること
最近のiPhoneのコントロールセンターでWiFiやBTをオフにしても勝手にオンに戻るようになったのもそのためで
アップルが一番ひどい、自由すら否定するから
これは確定してる事実なので反論は一切成立しない >>16
iPhoneが一番危ない
アップルが好き勝手やってる上にそれを問題として取り上げることすら許されない、北朝鮮と変わらない
それに比べれば利用者自身に自由のあるAndroidやWindowsはずっとマシ 東京は、多国籍移民都市ニュートーキョーとして生まれ変わるのだ!
まだまだ序の口。この程度では終わらない。始まってすらいない。 日本にもっと移民を受け入れよう!日本にもっと外国人労働者さんを受け入れよう!www
今すぐ、東京にもっと東南アジア系移民のかた・アフリカ系移民のかたを受け入れよう!今すぐ、東京にもっと東南アジア系外国人労働者さん・アフリカ系外国人労働者さんを受け入れよう!
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威張り腐った貴族かぶれのグウダラの日本人が死んで、移民に入れ替わった方が、好景気になるのは当たり前だろう。
後は日本にいる日本人が死んでくれれば、日本の景気はよくなるな。
あとは、日本人というドンクサイ原住民どもがいなくなれば、好景気になる。
日本にいる日本人は早く死滅しろよ。邪魔だな。 日本にいる日本人は、景気の邪魔なんだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています