0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2020/01/15(水) 15:17:52.19ID:CAP_USER北陸は前回(2019年10月)の「緩やかに拡大している」から「引き続き拡大基調にあるが、その速度は一段と緩やかになっている」に、東海は「拡大している」から「緩やかに拡大している」に、中国は「一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに拡大している」から「幾分ペースを鈍化させつつも、基調としては緩やかに拡大している」に、それぞれ判断を引き下げた。
北陸は昨年4月以来、東海は2016年10月以来、中国は2018年10月以来の下方修正となる。
一方、北海道、東北、関東甲信越、近畿、四国、九州・沖縄は判断を据え置いた。3地域の判断を引き下げたものの、全地域で「拡大」または「回復」としており、その背景について日銀は「家計・企業の両部門において、所得から支出への前向きな循環が働くもとで、設備投資や個人消費といった国内需要が増加基調を続けている」と説明している。
ただ、「海外経済の減速や自然災害などの影響から輸出・生産や企業マインド面に弱めの動きがみられる」とも付け加えており、地域経済の厳しさが増している状況がうかがえる。
2020年1月15日 / 14:21
ロイター
https://jp.reuters.com/article/boj-sakura-idJPKBN1ZE0FO