ネット業界で再編の機運が高まるなか、中古品などを個人が売買するフリマアプリの国内最大手、メルカリの動向に注目が集まっている。創業者の山田進太郎社長は日本経済新聞社の取材に対し、「ただちに売却することは全然、考えていない」と話し、大手企業の傘下入りを否定した。同時に「提携に対してはオープンだ」とも述べ、自社が持つ独自データの活用やスマートフォン決済などを軸に提携戦略を進め生き残りを目指すとした。

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53668670R21C19A2EA5000/