米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が10日、日本経済新聞の単独インタビューに応じた。注目する分野として、現実の光景にデジタル情報を重ねて示す拡張現実(AR)を挙げ、「次のコンピュータープラットフォームになる」と述べた。データ社会の進展でプライバシー保護の重要性が叫ばれるなか、大量の個人データを使うネット広告から人々を守るには「企業任せにせず、規制が必要」との持論を展開した。

業績…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53200090Q9A211C1MM8000/