【小売】コンビニ店主85%週休1日以下
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コンビニエンスストアの人手不足が問題となる中、全国のコンビニ店主を対象とした経済産業省の調査で、休日が週に「1日以下」との回答が全体の85%を占めるなど厳しい労働環境が浮き彫りになった。利用客への調査では深夜営業が「必要」との答えは1割弱にとどまっており、コンビニの業務見直しが必要だとの見方を裏付ける内容となった。
コンビニのあり方を検討する経産省の有識者検討会が5日の会合で調査結果を報告した。
店主に対する調査は8月に実施。3600人強から回答を得た。調査結果によると、週休の日数は「1日未満」が66%、「1日」が19%となり、「2日以上」は7%にとどまった。1日に店頭に立つ時間は「6時間以上12時間未満」が50%、「12時間以上」は29%、「6時間未満」は14%だった。
店主からは「深夜勤務は当たり前で休暇は27年間で1度もない」「基本的に完全な休みは取れない」と過酷な状況を訴える声が寄せられた。
一方、利用客への調査は7月に実施し、1万人が回答。深夜営業については「必要」が9%、「地域性などを踏まえ店舗によっては必要」が41%、「店舗の判断に委ねるべきだ」が35%となり、時短営業を容認する意見が多数となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00000063-jij-bus_all このアンケートでは働かざるを得ないのか、バイト代浮かしたいのかはわからない 嫌ならやめればいいだろ
儲かるからやめないなら自己責任だわ 自営業者なんでしょ、もう書かれてるけど自営農家なんてそんなもんじゃないよ こんなん強制されてるわけじゃねーしな。自分で決めたことだから 金を貸してる相手がコンビニ店員なんだけど
利息代わりに期限切れの弁当やらを明け番ごとにダンボール一箱で持ってくる
おかげで太ってしまった。 深夜のシフトを年寄りのオーナーがやってるのを見ると不憫になる。
人手不足は深刻だわ フル回転で頑張って地元の
雑貨や惣菜屋パン屋本屋を潰しまくってるんだな
休み無しで街を壊す いつも思うのはこの人達自営業になるってことを理解してるんだろうかってとこ
リーマンですら休日出勤当たり前なんて有り得るわけで >>13
バイト代払わなくてええからと働いてるんやろ。 そりゃ本部が搾取する為の奴隷だからな
建て前はビジネスパートナーだろうけど >>20
オーナのはずなのに労働を強いられる 不思議すぎる そのブラック労働の店番シフトを企画し実行させた真犯人はオーナーらしいじゃん >>22
店番シフト決めてるオーナー自身の判断やろが。
違うというなら、だれが勤務シフト表作ってるんだ 元レスラーが経営する過労死寸前のラーメン屋もあるしな 今の若い連中はコンビニでバイトしないからな
業務が多すぎて割りに合わない 8時間程度が最多なら自営業としては短いほうだろうよ
店休日がなければ毎日出勤も当たり前だし >>15
自営としての自己決定権が極端に
狭いから経産省が本部の独禁法違反のおそれを視野にいれた
ヒアリングをしてるわけで。
24時間の必要メンバーを4時間1シフト、2名体制とすると12名
週の出勤日数5日とすると穴埋め要員に
12*2/7で4名 計16名の採用が必要になる。
(深夜帯は6時間から8時間のことが多いけど)
で、深夜割り増しがかかる深夜を中心にオーナーが穴埋めしないと
人件費がアホみたいにかかる。 でも自営の商店主なんてそんなもんでしょ?
一日の中での時間はリーマンより全然自由だけど、
丸ごと一日休める日ってそうそうない。 昔の小売は夜は閉められたけど、24時間でこれはきついよなぁ 週休二日以上を確保できないやつは店長職を禁ずる法令の制定を一向にしようとしない時事通信。
これまでに何人がこの法令の制定に努めるべく時事通信を辞めて政治家を志したというのだろうか? >>32
コンビニは
店休日ぐらい店の自由に決めさせてやりゃいいのに。
オーナーなんだし。 うちの近所のファミマが大々的にオープンしたけど
いつ行っても店主夫婦しかいなくて、だんだん店主がやつれて
商品も箱のママ棚の前に放置されてることが多くなって
何故か割り箸が包装されてない裸の割り箸になったりして
数ヶ月で潰れてたわ
バイト集まんなくてたいへんやったんやろなあ 休みよりも利益を本社がむしり取りすぎなんじゃ?って問題のほうが大きい遠むけどな >>35
数カ月で潰させてくれるんだ。ファミマって優しいんだな。 コンビニ本部でもポプラなんかは、店舗経営は自由で
商品だけ仕入れる契約も出来るんやろ。
どんな契約選ぶかはオーナーの勝手。
思惑外れで失敗するのが商売ではないんか お前らが子供のころ学校で教わったのは社会主義な
お前らが大人になったとき、体験するのは資本主義な >>38
早くつぶさせてくれるのむしろ優しいよな、若いと無駄に頑張るから
病気になったり進退極まってからだとどうしようもない。 契約で縛られた個人商店とか、最悪の就業形態じゃねえか。 働け
死ぬまで働くんだ
自ら望んだ自称オーナー様の奴隷ライフだろう 小売りは、繁閑酷いからな。5分で客が帰って1時間暇してるとか 自営業だから仕方ないとかいうけど、普通の商店って正月とかシャッター閉めて謹賀新年のポスター貼って休んでたりするが
コンビニは無理だろ
まあコンビニなんてやる方が悪いといえばそれまでなんだが 20年以上前からコンビニオーナーは悲惨と
言われてたのにまだやる人がいるのが不思議 経営者に休みはないだろ
コンビニ店主が経営者かどうかは不明だが なんなん?ホンマやめりゃええやんか?馬鹿なんか?
なんかコンビニの話題だんだん腹立ってきたわ
嫌ならさっさとやめろよ! 経営者なら、店開いていたらちゃんとした休みは難しいのはしょうがないけど、
あらゆる決定権がなさすぎなのが問題。
営業時間や定休日は店主の責任で決められないのは実質雇用されているのと同じだよなー。 東京は知らんが地方だとバンバン廃業してる
もう人がいない コンビニ業界は真っ黒だからな
FCオーナーは過労死するが本部社長は年俸一億円ゲット
自民党が誰の味方かよく分かる 個人経営の酒屋は潰れるかコンビニの下僕になるかの択一 勤め人みたいに嫌でも辞められないからな
そこは悲惨だな 年間3000時間働いたら600万は保証してくれないとな 「国民を死ぬほど働かせる」というのが国策だから労働基準監督署の職員は増やさない方針で行きたい公務員。
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/koumu/1506606274/
死んでも増やさない覚悟の公務員。 実家は牧場経営してたから年中無休やったで
爺ちゃんが亡くなった時なんか小学生の俺が一人で泣きそうになりながら牛の餌やったわ 小売関係は全て土日祝日は店休、ウィークデーも9-17時営業を義務化した方がいい 【恐怖】セブンイレブンの闇が深すぎる件・・・ 自殺者続出とかどういうことだよ・・・
http://blog.nyaasoku.com/archives/1013380893.html
「 セブン‐イレブン加盟店オーナーの自殺の噂は、私もこれまで何件も耳にしていた。
この一年の取材中に少なくとも、六、七件になろうか。
埼玉(二件)、群馬、宮城(三件)、東京・世田谷……なぜ、オーナーたちは自殺に追い込まれるのか」
というのは『セブン‐イレブンの罠』(渡辺仁/金曜日)だ。
とくに宮城県の加盟店オーナーの自殺は3件と多い。
実は宮城県は北海道、東京都に次いで人口あたりのコンビニ数が多い激戦地区。
2000年代にセブンがドミナント(高密度多店舗)出店方式を展開、たとえば、
人口三万人のエリアにセブンだけでも5店、他のコンビニもあわせると13店とコンビニ過密地帯を生み出しているのだ。
当然ながら売上も思ったように上がらない。
慢性的な赤字経営が加盟店オーナーを苦しめるようになる。
「本部社員が数人すっ飛んで来て二四時間の張りつき監視態勢がとられる。
金庫のカギを取りあげて『金庫管理』までする。
二四時間監視が九カ月続き、警察まで出動し傷害になったケースもある」 (同書より)
さらに「契約を更新しない」ことを宣告されることも。
契約の更新がなければ、店も取り上げられ、それまでのセブン本部との取引で生じた「オープンアカウント」(取引勘定)が清算され、莫大な借金だけが残される。
なお、このオープンアカウントでは通常は利息が発生しない買掛金にまで5〜7%の高い金利をつけており、本部への借金は膨らむばかりなのだ。
「セブン本部のウラもオモテも知るベテランオーナーが、こんな言葉を囁いた。
『四生五殺って知ってますか――』
私もこの言葉の意味は、すでに二人の人間から聞いていた。
『四〇〇〇万までは借金をふくらませて働かせる。五〇〇〇万円までいっちゃうと自殺するから(それ以上の借金はさせない)。』 」(同書より) 解決策の一つは多産で労働力確保。
時給は貧困対策で上げざるを得ない。東京圏では時給1500円でないと貧困層に陥るとか?
安倍政権が鳩山政権実現しようとした子供手当などの子育て支援を保育無償化・学支
援で行おうとしている。
これでコンビニオーナーに昔の農家のように大家族で経営を乗り切ってもらいたい。
人口問題の解決への道すじ開ける。 家族での労働は教育にも役立つ。我が郷土出身の官僚トップに登られた方は中高校時代に親の農業を手伝って経済を学ばれたようだ。 そのうえ、強制的に「セブン‐イレブン加盟店共済制度保険」に加入させる。
「この共済はすべてのもの(傷害、火災、病気、死亡、所得補償など)が網羅されている。
たとえば、オーナーが(閉店して)出ていっても、損害賠償金はオーナーに払わないでセブンがネコババする。
殺そうが、何しようが、(債権は)とりっぱぐれがないようにしている」(同書より)
しかも、その保険代理店は親会社のセブン&アイ・ホールディングスグループの「株式会社ヨークインシュランス」なのだ。
http://li△▽te-ra.com/i/2014/11/post-617-entry.html コンビニオーナーの休日の過ごし方は、レジに立ってお客と接してるらしい。 契約で縛る
↓
開業資金を貸し付けてもらえる
↓
売れない在庫を押し付けられる
↓
赤字で借金返済が進まない
↓
本部の奴隷に成り下がる
↓
休まずに働き続けなければならない(笑) >>71
それが嫌なら独自ブランドで開業して店名もロゴのデザインも自分で考えて看板業者に作ってもらい
仕入れのルート構築や管理も全部自分でやればいいよ
仕入れも専用端末で入力すれば1台のトラックでまとめて届くなどというお手軽な方法では出来なくなる
多数の卸売業者や弁当業者などにルートを築き上げて場合によっては自分で取りに行かねばならない
季節の独自商品やキャンペーンも全部自分で手配しないとならない、おまけにテレビCMも流れない
何のノウハウもルートも持たないオーナーがラクしようとしてフランチャイズに加盟したんだろ
自業自得以外の何者でもないね >>73
やり方しだいだよ、自営業はうまくやれば時間の自由度が極めて高い職業だ
独自にやるなら軌道に乗せるまでが物凄く大変でろくに寝られやしないが
うまく回りだしてしまえば、ぶっちゃけ昼間から遊んでいられる
コンビニなんかのフランチャイズはその最も大変な軌道に乗せるまでを
全部すっ飛ばせるわけだよ、その代わりに自由が利かないのは当然の事だろう
柔軟性をもった中間的な存在が出てくればいいとは思っているけどね 時短でセブンと対立のオーナー「過労死してしまう」
http://rosie.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1550754803/
大阪府東大阪市にあるコンビニのセブン−イレブン加盟店が「人手不足で24時間は限界」と
今月1日から営業時間を短くしたところ、セブン−イレブン・ジャパンの本部側から違約金
約1700万円とフランチャイズ(FC)契約の解除の通告を受けたことが21日、店側への取材で分かった。
24時間営業をやめざるを得ない背景について、店のオーナーが日刊スポーツの取材に応じた。
◇ ◇ ◇
幹線道路の大阪中央環状線から少し入った住宅地の一角に「セブン−イレブン東大阪南上小阪店」はある。
入り口には「諸事情により…」と時短営業を知らせる張り紙。オーナーの松本実敏(みとし)さん(57)は
「疲弊してしまって…。もう限界ギリギリなんです」と疲れ切った表情を見せた。 >>72
ヤマザキや北海道からセイコマって選択肢もあるよ 「労働条件はアルバイトのほうがいい」コンビニ店主たちが訴える過酷な「労働環境」
https://lite.blogos.com/article/92642/
全国どこでも、いつでも営業していて、我々の生活になくてはならない存在となったコンビエンスストア。
だが、その店舗を経営するコンビニオーナーが置かれている環境は、必ずしも恵まれたものではないようだ。
コンビニチェーンの本部と「フランチャイズ契約」を結んでコンビニを経営するオーナーらが7月30日、
東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開き、その「労働環境」の厳しさを訴えた。
会見に参加したのは、セブン-イレブン加盟店オーナーで、コンビニ加盟店ユニオンの副執行委員長をつとめる三井義文さんと、
同ユニオンの顧問である中野和子弁護士、連合岡山の高橋徹会長だ。
三井さんは「当初の契約にないことが起きるので本部に質問するが、くわしく教えてもらえない」として、
本部と加盟店の間の「情報格差」への不満を口にした。
中野弁護士は、
コンビニのフランチャイズ契約は「 偽 装 さ れ た 雇 用 関 係 」
であると指摘し、「加盟店に裁量がほとんどなく、年間3000時間以上の長時間労働を強いられている」と、
加盟店のオーナーが置かれた環境の過酷さを訴えた。 >>29
その採用の話って結局24時間営業のコンビニならチェーンじゃなくても必要じゃね?
24時間・無休をやめたいけどやめられないのが辛いってのは理解はするけど
最初にコンビニやろうって思ってたときは24時間・無休が当然って考えてたと思う
だって24時間・無休やってないコンビニのが珍しいんだもん
甘く考えてたとこあるんじゃないのと思うけどね
別に本部を養護してるんじゃないからな
コンビニじゃなくても自営で仕事受けたら〆切守るのに無休ってザラにあるし
休みは仕事取らなきゃ好き勝手休めるけどその代わり仕事も自分で探すんだぜ?
仕事降ってこないもん >>74
結局リーマン的自営はキツイんだよね
何もしなくても仕事が発生するっつーか
集配車が来て弁当とか並べてって仕事が基本降ってくる
0立ち上げだと仕事もなければ飯も食えねえから時間だけある感じになるし
仕事取りに行かなきゃいけないからね 「契約にないことが次から次に起こっている」
三井:「私は今、千葉でコンビニエンスストアのオーナーをしています。
今日お話することは、私が所属しているチェーンだけの問題ではなく、
日本にあるコンビニ全体に関わる問題ということでお話をさせていただければと思います。
ご存知の通り、コンビニエンスストアは社会のインフラと言われていまして、日本国中どこにでもありますが、
そこで働いている加盟店の実態がどうなっているかというのは、ほとんどの方がご存じでないと思います。
コンビニエンスストアは、フランチャイズというシステムを利用して行われています。
このフランチャイズシステムというのは、本部が仕事のノウハウをすべて伝えて、現場の加盟店はそれに従って仕事をするということで、
非常にリスクが少なく、小売業の経験がなくてもできるので、素晴らしいシステムだと思っています。
コンビニを始めるにあたっては、本部と契約を結ぶんですが、私がこの仕事を始めて驚いたのは、契約にないことが次から次へと起こっていることです。
今日は、主に二つのことをお話します。 コンビニのフランチャイズ本部は加盟店に対して、『仕入れの代行と会計の代行をする』と言っています。
会計の代行をするということですので、我々のお店で売れた売上金の全額は毎日、本部に送金することになっています。
その際、店ごとにキャッシュカードを渡されますので、当然、自分の店の管理する口座だということで送金していました。
店を始めた当初は、店を回すだけで精一杯でしたが、半年ほど過ぎたところで、
『自分が毎日送っているお金から仕入れ代金を払っているが、いま残高はいくらぐらいになっているんだろう』ということで、本部に聞きました。
ところが、本部社員の回答は『それは分かりません』というものでした。
それはおかしいと思い、『私は毎日送っているし、このキャッシュカードを使っているから、明細は分かるはずだ』と言ったんですが、
『送ったお金は全部本部の勘定で、1万2000店(当時)全部が入っているので、お宅のお店の分は特定化できません』ということでした。
どういうことかというと、私たちが毎日
売り上げたお金は本部に送金することによって本部のものになっている、
ということが分かったわけです。 次に、我々が本部から仕入れる価格が、町の量販店で消費者が買っている価格より高いということに気づきました。
契約したときには、大きいチェーンに所属しているからスケールメリットがあると聞いていて、契約書にもそれは書いてあったんですが、
実際には、
自分で普通の店に買いに行ったほうが安く仕入ることができる
というのが実態でした。
このように様々なことが起こるので、本部の方にいろいろ質問するんですが、『本部を信頼していないのですか』と言われるわけです。
そして、『この信頼関係が崩れると、契約の期日を迎えたときに更新することが難しくなるかもしれませんね』という牽制を受けるようになりました。
そういうことで、多くの加盟店はいろんな疑問を持ちながらも、妥協しながら店をやっているのが現状です」 コンビニ本部の連中はド畜生だから皆@しにすれば良い
ソースはセブンイレブンの圧力で削除されたアシタノワダイ動画 「フランチャイジーには裁量がほとんどない」
中野:「私は、このユニオンの顧問をしている弁護士です。特に指摘したいのは、コンビニフランチャイズ契約が
『偽装された雇用関係』
であるということです。契約上の取り決めによって、『労働者に当然与えられるべき保護』を奪う結果となる状況があるということは、
ILO(国際労働期間)が2008年に出した『雇用関係についての第198号勧告』で指摘されています。
雇用関係の存在の決定について勧告の第9項では、業務の遂行と労働者の報酬に関する事実に第一義的に従うべきである、と記載されています。
『フランチャイズ契約』という名称が付けられていたとしても、業務の遂行の実態が従属的・依存的であるという場合には、『労働契約』だと考えるべきです。
コンビニフランチャイズ契約では、フランチャイジー(加盟店)に裁量がほとんどなく、
年間3000時間以上の長時間労働を強いられるというビジネスモデルです。
また、売上金はすべて本部に持っていかれ、毎月定額を受け取るという実態がありますので、これは『労働契約』と言っていいと考えています」 「本部と加盟店の間には圧倒的な力の差がある」
高橋:「コンビニ加盟店ユニオンは、私たち連合岡山が作っている地域ユニオンに加盟しています。
私たちは、コンビニ加盟店ユニオンの結成当初から、その支援に関わってきました。
実は、私たち連合の中にも、コンビニのオーナーの皆さんが労働者なのかについては、様々な議論があります。
そこで、なぜ私たちが彼らを仲間と認め、支援をしているのか、その理由について申し上げます。
私たちはコンビニオーナーの方々からお話をうかがい、フランチャイズ本部と加盟店オーナーの間に圧倒的な力の差があり、
それによって本来の経営者なら当然持っているはずの経営上の裁量が著しく制限されていることなどが分かってきました。
さきほど三井さんがおっしゃられたような重大な問題が生じていたわけですが、オーナーたちの再三の働きかけにもかかわらず、
フランチャイズ本部とオーナーの交渉の機会は非常に限定されたものでした。
フランチャイズ本部は、コンビニオーナーが団結してその利益を代表する組織を作り、その代表者が
契約内容などについて対等な立場で話し合う場を設定することにきわめて消極的でした。
ビジネスモデルが多様化・複雑化するにつれ、経営者と労働者の間のグレーゾーンで働く人たちが増えています。
そのグレーゾーンで苦しんでいる人たちに、私たち連合がいかに向かい合うか。それがいま、問われていると思っています。
彼らが労働組合法上の労働者に当たるのかどうかは、労働委員会や司法が判断することになるでしょう。
連合岡山としては、そういう法律上の位置づけに過度にこだわって彼らを働く仲間から排除するのではなく、
少なくとも今の段階では、彼らの活動を応援する立場に立つべきだと思っています。
働き方や働く条件をめぐる交渉力に圧倒的な力の差があるとき、力の弱い側が団結・連帯して対等な交渉の場を設定し、
そこでの話し合いを通じて問題解決を図っていくというのは、労働組合の運動そのものです」 ────日本には、フランチャイズ契約を規制する法律が存在しないと聞いたが、それはなぜか。
中野:「フランチャイズ法はアメリカにはあり、各州にもあります。韓国にもあります。たしか、マレーシアにもあります。しかし、
日本にはありません。
おそらく、このセブン-イレブンという巨大な会社が、このような法律を嫌っているという政治的な力があるからだと考えています。
多くの議員に働きかけをしてきましたが、関心を持つ人が少ないという状況です」 従業員じゃないんだし、別にいいのでは?
自営や経営者なら珍しくもない話。
依存的な思考のまま、経営者になっちゃうのが問題なのかねえ。
脳みそが経営者じゃなく従業員のまま切り替われない。 >>90
多分問題は、経営者ってのが名ばかりで実際には本部がガチガチに縛り入れてるところだろ
本部は企業努力って言うけど、本部が決めた事以外は何もさせない
そういう一方的な関係だけど、建て前は企業対企業の契約でどんな無茶でも契約に反しない限りこなす必要がある ─────海外のセブン-イレブンのチェーンでも、同じような状況か。
三井:「コンビニフランチャイズの発祥の地、アメリカの状況は、この5年間、特にセブン-イレブンが日本の経営傘下に入ってから、
本部と加盟店の関係が非常に悪くなっていると聞いています」
中野:「韓国については、昨年調査に行きましたが、やはり同じような状況があると聞いています。
韓国の場合、セブン-イレブンとロッテ資本が提携していて、ロッテが中心になってセブン-イレブンのエリアフランチャイザーになっているということです。
ただ、韓国の法制度は、距離制限を設けたりして、かなり改善しています」
三井:「日本のコンビニフランチャイズとアメリカのフランチャイズには、一つ、非常に重要な大きな違いがあります。
日本では、仕入れの価格に疑問があるとき、『支払い伝票もしくは領収書を見せてください』と言っても、
絶対に見せてくれません。
また、仕入れ先に連絡することも禁止されています。しかしアメリカでは、通常の独立従業者として、すべての情報が開示されています」 ミニストップ店主、チェーンで封鎖され強制閉店 家も車も売却、借金漬けの末に
って怖いニュースが流れてるんだけど 契約解消時に違約金支払いがあるって? コワーーー >>58
給料安くても勤め人のほうが気楽だな
ちゃんと休めるし自腹払うこともあまりないだろ 自ら望んで奴隷の首輪をつけたのだから仕方ないね
周りはどうしてやることもできないしするべきでもない ─────さきほど会計資料が開示されていないという話があったが、そのほかに各店舗がこういう情報をつかむ手段はないのか。
三井:「日本では、本部は必ず、各店舗の損益計算書を作成しております。バランスシート(貸借対照表)もあります。
しかし、そこで出た利益が我々の加盟店に振り込まれることはありません。
我々の収入としては、本部と握った毎月一定の金額しか入りません」 ─────ほかにも、裁量権が制限されている例はあるか。
三井:「まず、店のレイアウトは本部が決めます。商品の企画も本部が決めます。
商品をどれ選ぶかは我々に任されますが、本部が推奨している物をとっているか、とっていないかは、
『推奨商品導入率』ということで、他店との比較表を渡されます。
それから、商品を売り込むためのポップとして、私の店では声を出すポップを購入したんですが、
『それは本部の方針と違うので、その経費は店の経費から出すな』という命令を受けて、自分のポケットマネーで買いました」 今はやりの「フリーランス」の先駆け
自営業、オーナーという名の底辺労働者以下の
奴隷
これからあらゆる職種でこのような奴隷オーナーが増える フランチャイズを自ら選択したってことは、自分の足では立てないけど、
自分の店がほしいっていう半端な欲望持ちってこと。
依存先がほしいが、会社員は嫌みたいな。
ずいぶん前から、コンビニ経営って問題になってると思うのに、
やる人が絶えないのは、やっぱり依存先がある、仲間がいる安心感なんだろうか。
個人で店やってたらとっくに潰れてた可能性高いしね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています