>>771
何を言ってる?
平成で増やした借金は280兆円から1100兆円で、世界最大の増加。
それでバラマキが足りないなんて現実を見ないにも程がある。

公共投資が減ったのは国民がそうしろって言っただからだから。
平成の前半で、道路や橋、新幹線をつくりまくり、四国の橋なんか
政治家の利権で、同時に3箇所もできて、新幹線は、政治力で、赤字に
なる路線もすべて作られた。

でも平成で、老人の人口が爆発的に増えて、年金受給者は1500万人から
4300万人に激増した。
つまり日本は働かない老人を、少数の若者が養う国になったのよ。

働く人の人数、つまり年金や医療費を払う人の数は変わらないから、
若い人が負担することすら不可能になって、不足した分は、全部借金で
まかなうようになって、いくら借金を増やしても社会保障費で、消えてしまう。
国民も、無駄な道路を山奥に作るくらいなら、年金不安をなんとかしろって
いう世論になってたから。

で、日本は税金が少ないときは30兆円台、多いときで60兆円しかないのに、
毎年100兆円以上を使い続けてる、世界でもありえない国なのよ。
收入の2倍を毎年使う国なんて世界でもないし、そこまで借金して
国民の負担は実質かなり減った。

これを緊縮財政なんて言わんわ。
逆に世界190カ国で最も借金を社会保障としてばらまいてる国だし。

法人税にしても、高い法人税を維持してたら、海外の資本が日本の入らず、
日本企業は、停滞した日本を捨てて海外で稼ぐようになり、日本で人を雇わず、
給料を払わず、日本へ投資もしないって状況になって、よけい日本の労働者の
給料を下げちゃうから、ちょっとでも下げて、日本の空洞化を防ごうとして
やったのよ。
国民は、自分で税金を払うのがいやだから、借金しろ、金を刷れ、年金や健保の
支払いの増加はやめろ、金持ちから取れ、法人から取れって、結局、
そういうのを全部借金で賄うようになっちゃったのよ。