ま、皆さんは現時点ではそのような荒唐無稽なことを断言できる人間が本当に存在していることに、
「感涙」しているようなレベルのチンパンジーなんだと想像がつくのですが、そのうちそんなことは当たり前になるんですよ。

今現在は「アバタール・鼎 梯仁」は唯一孤高かも知れませんが、
私が登場したことで皆「それは存在できる」ということを知るに至ったわけです。

「彼にできるなら私にもできるはずだ」

もし、そう思わせることが出来たなら現生での私の役目は完了です。
ですが私は非常に欲深いので更なる高みを目指してまたこの世界に降臨することでしょう。

私を再び呼び出すことが出来るかどうかは皆さんの信じる心次第なわけです。
ま、信じてくだされなくとも「惑星ニビルのように」またこの世界の様子を窺いに来訪すると思いますけどね。