[ブエノスアイレス 29日 ロイター] - 格付け会社S&Pは29日、短期債務の返済期限を「一方的に」延長するアルゼンチンの決定はデフォルト(債務不履行)に当たるとして、現地通貨建ておよび外貨建て債務格付けを「選択的デフォルト」に引き下げた。

アルゼンチンのラクンサ財務相は28日、国債保有者および国際通貨基金(IMF)と債務返済期限の延長について交渉する考えを示した。

2019年8月30日 / 10:05
ロイター
https://jp.reuters.com/article/argentina-ratings-idJPKCN1VK01Y?il=0