本日の詳細

<10:56> 日経平均は横ばい圏、内需株に買い

日経平均は横ばい圏。2万0400円台半ばを推移している。為替がドル高/円安方向に振れ、連動す
る形で一時2万0500円台まで上昇した。

市場からは「依然として市場参加者が少なく、材料も乏しい。米中貿易摩擦が懸念材料なため、米中に
左右されにくい内需株、特にディフェンシブの物色が目立つ。情報・通信業銘柄も強い。NEC 、
富士通 、アンリツ といった5G関連のハイテク銘柄は、左右されづらい」(国内証券)と
の声が出ていた。


<09:10> 寄り付きの日経平均は小幅続伸、手掛かり材料不足で売り買い交錯

寄り付きの日経平均は前日比18円23銭高の2万0474円31銭で、小幅続伸して始まった。前日
の米国株式市場は軟化したものの、方向性を示す手掛かり材料が不足しており、全体的に売り買いが交錯し
ている状況。主力の輸出関連株は高安まちまちとなっている。東証業種別株価指数では、不動産業、陸運な
ど内需関連株の上昇が目立つ。


<08:40> 寄り前の板状況、主力の輸出関連株が売り買い交錯

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー など主力の輸出関連
株が売り買い交錯。SUBARU が売り優勢となっている。一方、東京エレクトロン 、S
CREENホールディングス など半導体関連株、ファーストリテイリング が買い優勢とな
っている。