>>229
EVはEmission Elsewhere Vihcleの意味で、
「その電気はどこから来たの?」と尋ねた瞬間に、ゼロエミッションではなくなる。

電源構成が石炭火力に依存する割合が高い中国では、
EVが増えれば増えるほどCO2排出量は激増する。

それと比較して内燃機関を搭載した自動車は、
確実にゼロエミッション化が進む。

内燃機関で使用する液体燃料は、
カーボンオフセットが可能なバイオマスや微細藻類から、供給可能だからだ。

EVと比較した場合の次世代液体燃料の圧倒的な利点は、大きく二つある。
既存の燃料に混ぜて使えるし、その割合を100%まで増やすことができるので
1) 既存の燃料供給インフラが追加投資なしでそのまま使えること
2) エネルギー密度が圧倒的に電池より優れるので、給油など補充も短時間で航続距離も長いこと

well-to-wheelでゼロエミッションを競うと、電池は負けて内燃機関が勝利するだろう。