本日の詳細

<10:56> 戻り歩調、円高進まず輸出関連株の下値不安和らぐ

日経平均は戻り歩調。午前9時半過ぎに前日比470円28銭安の2万0184円8
5銭できょうの安値を付けた後、徐々に買いが優勢となり、同10時56分現在、前日比
268円50銭安の2万0386円63銭まで戻した。
市場では「景気後退懸念から米国株式が大幅に下落したものの、円高が進む様子では
ないため、輸出関連株の下値不安が和らいでいる」(国内証券)との声が出ている。


<09:10> 寄り付きの日経平均は急反落、米株安嫌気し幅広く売られる
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は急反落。前営業日比330円88銭安の
2万0324円25銭で大幅安のスタートとなった。14日の米国株式市場で主要3指数
が大幅安となったことを嫌気し、買い物薄の中で幅広く売られている。米長短金利の逆転
によって景気後退の懸念が高まり、投資家心理が一段と冷え込んだ。午前9時10分現在
、東証業種別株価指数は全業種値下がりとなっている。


<08:40> 寄り前の板状況、主力輸出銘柄など売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー など主力輸出関連銘柄のほか、指数寄与度の大きいフ
ァーストリテイリング が売り優勢となっている