本日の詳細

<10:15> 日経平均は伸び悩み、トレンド転換には材料不足

日経平均は伸び悩み。前日比200円高水準で推移している。市場では「米国の対中
追加関税は一部の延期にとどまっている。香港のデモなど地政学リスクもある。材料不足
でリスクオフトレンドの転換には至らない」(国内証券)との声が出ている。



<09:10> 寄り付きの日経平均は反発、米株高と円安を好感

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比214円55銭高の2万06
69円99銭で、反発して始まった。米中貿易摩擦の緩和期待による前日の米株上昇や、
外為市場でのドル高/円安が好感されている。また、寄り前に発表された6月の機械受注
が予想を上回ったことも注目された。業種別指数は、午前9時10分現在、空運業を除い
てすべて上昇している。


<08:30> 寄り前の板状況、輸出関連株が買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー など主力の輸出関連株が買い優勢、指数寄与度の大き
いファーストリテイリング 、ファナック も買い優勢となっている。

三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>、みずほフィナンシャルグループ のメガバンクは売り買い交錯。前日買わ
れた第一三共 は売り優勢となっている。