0001ムヒタ ★
2019/07/31(水) 12:11:24.62ID:CAP_USER全社売上高は4%減の56兆ウォンだった。サムスンはスマホなどにデータを記憶する半導体メモリーと「ギャラクシー」ブランドで販売する自社製スマホが2本柱で、それぞれ18年の世界シェアは1位。だが、両事業の不調で18年10〜12月期に四半期として約2年ぶりに減益となって以来、2本柱が揺らぐ構図が続く。
半導体部門の営業利益は3兆4千億ウォンにとどまり、7割もの大幅減益は初めてとみられる。稼ぎ頭である一時記憶用のDRAMの価格下落が響いた。東芝メモリなどと競合する電源を消してもデータの消えないNAND型フラッシュメモリー単体の損益は赤字に転落したもようだ。7〜9月期は、日本政府による対韓輸出規制の拡大が重荷になる可能性もある。
IT&モバイル部門の営業利益は1兆6千億ウォン弱だった。今春に発売した旗艦機種「ギャラクシーS10」が苦戦した。一方で、米アップルなどに有機ELパネルを供給するディスプレー部門の営業利益は、前年同期の5倍の7千億ウォン強。アップルとの供給契約をめぐって一過性の増益要因があった。
2019/7/31 10:19
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48001360R30C19A7EAF000/