本日の詳細

<10:56> 日経平均は高値圏、ソフトバンクGが一段高

日経平均は高値圏。上げ幅は200円を超え、2万1600円台で推移している。ソフトバンクグループが一段高となり、指数をけん引している。半導体・ハイテク関連も堅調持続。市場では「米系証券による米ハイテク株のレーティング引き上げや、トランプ大統領が米IT大手と華為技術(ファーウェイ)への販売再開を適時決断することで合意すると報じられたことも材料視している」(国内証券)との声が出ている。

<09:25> 寄り付きの日経平均は反発、米ハイテク株高を好感

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比8円65銭高の2万1425円44銭となり、反発して始まっている。前日の米国市場でハイテク・半導体関連株が買われた流れを引き継ぎ、東京エレクトロン、京セラなどが買われて指数を押し上げている。寄り後に上げ幅は150円を超え、節目の2万1500円を回復している。キッコーマン、日本ハムなど食料品の一角はさえない。

<08:37> 寄り前の板状況、主力輸出株はおおむね売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ホンダ、キヤノン、ソニー、パナソニックなどの主力輸出株がほぼ売り買い拮抗している。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは買い優勢、ファナックはやや売り優勢となっている。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループはいずれも売り買い拮抗している。