>>162
アメリカの場合は、「アメリカン・ドリーム」の誇大広告に騙された不法移民を労働奴隷として使い、
ドイツの場合は、旧東ドイツの安くて高い教育水準を備えた労働者を賃下げ圧力に使い、労働賃金を下げた。

どちらにしても国民全体が豊かになった訳では無く、一部の資本家が肥え太っただけって事。
だから、どちらも国家としての力は落ち続けてるよ。
165が書いてるけど、国家が一番豊かで力がある時の状態は
中間層が豊かである時なんだよね。

日本はTPPなんかに入っちゃったし、アメリカ・ドイツの事例を鑑みると、お先は真っ暗だと思うよ。