株式や投資信託などで約4500万円を運用する個人投資家、鈴木陽斗さん(仮名、38)は、3年ほど前から「ほとんど売買しなくなった」と明かす。運用資産の5割を占めていた個別株は2割ほどに減らした。最近では相場が急落した昨年末に売られすぎの個別株にいくつか買いを入れただけという。

「アベノミクスによる日本株の上昇は終わりが近いのではないか」という見立ての…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46851320S9A700C1920M00/