0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2019/06/25(火) 14:03:13.54ID:CAP_USER【関連記事】日産株主総会ドキュメント(時系列表記)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46498300U9A620C1000000/
日産は仏ルノーとの関係悪化や業績不振など経営が混乱している。西川社長は株主総会の冒頭で「不適切な完成検査、元会長らによる重大な不正事案で株主に大変なご心配をおかけした。お詫び申し上げたい」と株主に陳謝。取締役全員が起立して株主に対し、頭を下げた。
取締役はこれまでより3人多い11人となった。ルノーからはスナール会長、ティエリー・ボロレCEOの2人が入った。社外取締役は3人から7人に増え、取締役11人の過半を社外が占める。取締役会の議長には、JXTGホールディングスの木村康相談役が就いた。
定款変更の議案を巡っては、日産に43%を出資する仏ルノーが一時は採決で棄権する意向を示した。日産が3つの専門委員会にスナール氏、ボロレCEO氏を入れる人事案を21日に発表し、ルノーは棄権を取り下げて賛成に回った。
18年11月にカルロス・ゴーン被告が有価証券報告書の役員報酬の虚偽記載の疑いで逮捕され、後に起訴された。法人としての日産も起訴された。
日産はゴーン元会長による不正の原因が企業統治の不備にあるとして、12月に有識者による「ガバナンス改善特別委員会」を設置。同委員会が3月に統治改善案を提言し、これをもとに日産は今回の総会で統治体制を刷新する議案を諮った。
2019/6/25 13:34
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46533450V20C19A6I00000/