本日の詳細

<10:15> 日経平均は下げ幅拡大、半導体・電子部品関連に売り

日経平均は下げ幅拡大、2万1100円台前半で推移している。米中対立の激化が懸念され、半導体関
連や電子部品関連が売られている。市場からは「ファーウェイとの取引の一部中止を決定したパナソニック
の動きが、ほかの日本企業に波及するとの連想が働きやすい。中国が米アップル製品を締め出す可能性も指
摘されており、影響が懸念されている」(国内証券)との声が出ていた。
 

<09:12> 寄り付きの日経平均は反落、米中対立の懸念再燃 内需系には買い

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比103円13銭安の2万1180円24銭とな
り、反落した。米政権が中国の監視カメラ大手に対する禁輸措置を検討しているとの報道があり、米中貿易
摩擦への懸念が再燃。米国株市場が下落した流れを引き継ぐ形で売りが先行している。業種別では、石油・
石炭、鉱業、海運などが安い。半導体、電子部品関連なども売られている。半面、水産・農林、食料品、小
売、陸運など内需系は買われている。


<08:34> 寄り前の板状況、主力株は総じて売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン
、ソニー 、パナソニック が売り買い拮抗。指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9
983.T>、ファナック も売り買い拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグループ<841
1.T>が売り買い拮抗。三井住友フィナンシャルグループ は売り優勢となっている。