立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
やっと値頃感が出てきたのでしょうか。ファーウェイに部品納入している企業に対しての経済効果について取り沙汰された銘柄以外はおおむね好調。ほぼ全面高です。
これが令和初日に来ていればねぇ……

[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比328円55銭高の2万1391円53銭となり、反発した。前日の米国株高や円高一服を好感し、朝方から買いが先行。海外短期筋による株価指数先物の買い戻しも相場を押し上げた。ソニー(6758.T)は前日発表した自社株買いや米マイクロソフト(MSFT.O)との提携が材料視され大幅高となった。

前日の米国株市場でフィラデルフィア半導体指数.SOXが下落したものの、東京市場のハイテク関連株へ影響は広がらなかった。画像処理半導体大手エヌビディア(NVDA.O)と半導体・ディスプレー製造装置大手アプライド・マテリアルズ(AMAT.O)が予想を上回る業績見通しを発表。時間外取引で株価が上昇したことが安心材料となった。

一方、村田製作所(6981.T)など電子部品関連は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米政府の「禁輸措置」の影響が懸念され、軟調だった。

TOPIXは1.59%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1696億円。東証33業種では、水産・農林、空運を除く31業種が値上がりした。値上がり率上位には鉱業、石油・石炭がランクイン。中東情勢の緊迫化で供給が途絶する可能性に懸念が強まっており、原油先物価格が上昇している。そのほか精密機器、電気機器などが買われた。

東証1部の騰落数は、値上がり1789銘柄に対し、値下がりが291銘柄、変わらずが60銘柄だった。

2019年5月17日 / 12:04
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-17-idJPKCN1SN0A8