立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
傾向を見れば売り買い交錯、しかしアジア市場の不調さの影響で全体を押し上げるまでは至らず。
こういう日はETF買い入れ観測が効果を発揮すると思いますが……景気動向指数が余りに悪いとそれも吹っ飛びかねません。後場の大きなイベントとして注目せねばなりません。

[東京 13日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比107円21銭安の2万1237円71銭となり、続落した。米中通商協議が難航し再交渉の日程も公表されていない中、米国は新たに3250億ドル相当の中国製品に追加関税を発動する手続きを始め、詳細を13日に公表すると発表した。米中貿易摩擦の激化が警戒された。日経平均の下げ幅は一時200円を超えたが、連日下落の後で売り方の買い戻しも入り、下げ渋る展開だった。

TOPIXは0.12%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1647億円だった。業種別では、その他金融、海運、鉄鋼が値下がり率上位にランクイン。一方、パルプ・紙、ゴム製品、輸送用機器などは上昇した。市場では「米中協議に関する次のステップが見えるまで動きにくい。イラン情勢も不透明であり、原油価格が一段高となれば企業業績の重しになる。中小型株や材料株が優位になりそうだ」(KHアセットアドバイザー・チーフストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1056銘柄に対し、値下がりが991銘柄、変わらずが90銘柄だった。

2019年5月13日 / 11:52
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N22P0Q9?il=0