本日の詳細

<10:45> 日経平均は小幅高、上海株が軟調に推移

日経平均は小幅高。2万2200円付近で推移している。一時前日比92円高まで上
昇し、取引時間中の年初来高値を連日で更新したが、上海株が軟調なスタートとなったこ
や、高値圏での利益確定売りで伸び悩んでいる。市場では「海外勢が日本株アンダーウエ
ートを修正する余地は大きく、弱気にもなりにくい」(国内証券)との声が出ている。


<09:12> 寄り付きの日経平均は反落、利益確定売りが先行

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比60円96銭安の2万2108円
15銭となり、反落して始まっている。外部環境面で大きな変化がなく手掛かり材料に欠
ける中、日経平均は前日まで3日続伸した反動で利益確定売りが先行した。だが、リスク
選好の地合いは維持しているとみられ、安寄り後はプラス圏に浮上している。ソニー<675
8.T>、安川電機 など電機セクターの銘柄が買われているほか、NTTドコモ<943
7.T>など携帯3社も高い。


<08:33> 寄り前の板状況、主力輸出株はほぼ売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株がほぼ売り
買い拮抗している。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック<6
954.T>はやや売り優勢となっている。
メガバンクでは、三井住友フィナンシャルグループ が売り優勢、三菱UFJ
フィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い
拮抗している。