本日の詳細

<09:53> 日経平均は下げ幅縮小、内需系の一角に買い

日経平均は下げ幅縮小、2万1600円台半ばで推移している。テクニカル的に25日移動平均線(2
万1464円付近)が下値サポートとして意識される。
幅広い銘柄が売られているが、「小売など内需・ディフェンシブ系の一角には買いも入っている。日本
株は欧米株に比べて出遅れ感もあり、安いところは拾いたいという短期投資家もいる」(国内証券)との声
も出ていた。


<09:07> 寄り付きの日経平均は反落、米株安を嫌気 貿易摩擦や世界経済の減速懸念

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比222円91銭安の2万1579円68銭とな
り、大幅に反落した。前日の米国株が下落。貿易摩擦に対する不透明感や世界経済の減速懸念なども投資家
心理を圧迫している。業種別では、石油・石炭製品、鉱業、電気機器、機械などが値下がり率上位となって
いる。

前日、トランプ米大統領が110億ドル分の欧州連合(EU)製品に関税を課すと表明したことや、国
際通貨基金(IMF)が2019年の世界経済の成長見通しを下方修正したことなどがセンチメントを悪化
させている。


<08:23> 寄り前の板状況、ファナック・ソニーは売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 がやや売り優勢、ホンダ 、キ
ヤノン は売り買い拮抗、ソニー は売り優勢。パナソニック は売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング はやや売り優勢、ファナック は売り優勢

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ はやや売り優勢、三井住友フィナンシ
ャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗している。