中国地方を地盤に東京や大阪でもコンビニエンスストアを運営するポプラは、来店客が自ら会計できる「セルフレジ」を導入する。6月から始め、8月までに全470店で使えるようにする。投資額は10億円強の見込み。利用客がレジで商品のバーコードを読み取り、電子マネーなどで支払う仕組みにする。人手不足が深刻になるなか、店舗運営の効率化やピーク時の混雑緩和に役立てる。

主力の「ポプラ」のほか「生活彩家」など、同社…
2019/4/10 7:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43546470Z00C19A4962M00/