渋沢栄一 → 現在の埼玉県深谷市出身で記念館あり
津田梅子→ 現在の東京出身
北里柴三郎 →熊本県阿蘇郡小国町出身

各出身地元は沸いてるだろうし、
観光地としても、いろいろ賑わうかもね。

あと、各人の伝記や関連本を
早速出版社は企画したり、
以前出した本の復刻、新版出したり
するだろうね。

私のおすすめは文春新書『渋沢家三代』。
佐野眞一著。
だいぶ前に出た本で、今はアマゾン古書で1円だけど、
文藝春秋社は新版出すかもね。

栄一の息子は結婚したが放蕩の末に廃嫡(廃嫡とは、戦前の家父長制では家の後継者を明確に決める必要があり、通常は長男がなったが、後継者の立場を不適格として剥奪されること)。

孫は公的要職で活躍し、栄一の後を継ぐ立場になった。
またその孫は日本の民俗学の
発展に寄与した人でもある。柳田国男
だったかを支援したりしてたはず。