本日の詳細

<10:53> 日経平均は安値圏、ハイテクは堅調持続

日経平均はきょうの安値圏、2万1700円付近で推移している。ハイテク株は堅調
を持続し、アドバンテスト 、ファナック などは年初来高値更新。市場で
は「為替は円高気味だが、アンダーウエートになっている外需株を買い戻す動きが続いて
いる。一方、消費増税が接近していることもあり、内需系銘柄に慎重姿勢の投資家が増え
ている」(国内証券)という。


<09:18> 寄り付きの日経平均は小幅続落、内需系銘柄に売り先行

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比11円36銭安の2万1750円
29銭となり小幅続落で始まっている。外部環境に大きな変化がなく、手掛かり材料に欠
ける中、建設、小売、不動産などの内需系銘柄に売りが先行した。一方、米ハイテク株高
の流れを引き継ぎ、電気機器、機械などが堅調。日経平均は一時プラスに浮上したが、そ
の後は前日終値付近で方向感に欠く値動きとなっている。


<08:34> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、主力輸出株で、トヨタ自動車 、ホ
ンダ 、キヤノン 、パナソニック などが売り買い拮抗している。
ソニー は買い優勢となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9
983.T>、ファナック は売り買い拮抗している。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれも売り買い拮
抗している。