ここはGoogleの墓場Death。

Google+が閉鎖されてしまうのは皆さんご存知かと思いますが、振り返ってみると、ほかにもAlloやInboxなど、Google(グーグル)が立ち上げては潰してきたサービスというのは、いくつもあったりします。

1998年に設立された超巨大検索エンジンは、Gmailに地図にカレンダーにスプレッドシートにと、ホントにさまざまな便利ツールを開発してきました。ですがその裏には、現れては消えていった機能やサービスがたーくさんあるのです。

ということで、Fresh GadgetsがGoogleによって生み出され、そして潰されてきたサービスを一覧で見られるサイトKilled by Googleを紹介しています。現時点ではアプリが11、サービスが127、そしてハードウェアが12で全150のサービス名と、簡単な説明が見ることができます。アプリなら2009年から2014年まであった「Bump!」、サービスなら2002年から2015年までけっこうお世話になった「Picasa」、ハードウェアなら「Nexus Q」や「Google Glass」などなど。

どれもギロチンや墓石のアイコンがあるので、なんだかデジタルな怨念がさまよっているかのような気さえしてきます。これだけあるのなら、いっそのこと公式が「Google霊園」とか作ったら良いんじゃないでしょうかねぇ?
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https://www.gizmodo.jp/2019/04/killed-by-google.html