EVが売れ筋で主流となるためには、今のリチウムイオンバッテリーでは
性能・生産量・コスト的に全然間に合わず、全固体電池などの次世代の
車載用バッテリーが飛躍的に進歩し大量生産されコストダウンされる必要がある。
それまでには、少なくともあと10年あるいは20年かかる。
迫りくる米中欧の環境規制をクリアするためには、現実解として当面の間を
HV/PHVでつなぐしかない。
世界中の自動車メーカーもそれは分かっていて、HVで圧倒的な技術力と実績をもつ
トヨタにすがるしかない。
トヨタがそれに応える英断をしたというのが、この件の本質だぞ。