0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2019/03/15(金) 16:02:57.47ID:CAP_USER中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)がこの日閉幕し、李克強(リー・クォーチャン)首相が減税や社会保険料引き下げの日程を明らかにした。上海総合指数が一時2%近く上昇し、日本株にも投資家の買い意欲が高まった。
上値を抑えていた国内金融機関による決算対策売りや持ち合い解消売りも「今週をめどに一巡する」(国内証券ストラテジスト)との見方が多い。3月下旬にかけては配当権利取り狙いの買いや配当再投資を目的とした先物買いが増えるとみられ、需給が改善するとの期待も投資家心理を支えた。
JPX日経インデックス400が3日ぶりに反発し、終値は前日比129.55ポイント(0.92%)高の1万4266.22だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、14.34ポイント(0.90%)高の1602.63で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆7889億円、売買高は14億8329万株だった。日経平均株価や英FTSEの指数の構成銘柄見直しに伴い、大引けにかけて指数連動型の運用を目指す機関投資家の取引が膨らんだ。東証1部の値上がり銘柄数は全体の3分の2にあたる1434、値下がりは634、変わらずは68だった。
14日の米株式市場の時間外取引で米半導体大手ブロードコムが上昇したのを好感し東エレクが上昇。ファナックやユニファミマも高い。テルモやソフトバンクグループ(SBG)、京セラも上げた。半面、ファストリや大和ハウス、大日本住友、住友鉱が安い。TDKやミネベア、エプソンも下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/3/15 15:35
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_V10C19A3000000/