本日の詳細

<10:35> 日経平均は小動き、戻り売り圧力は弱い

日経平均は小動き。前日終値前後の狭いレンジで推移している。上海総合指数<.SSEC
>は小幅高でスタートした。市場では「戻り待ちの売りも出やすい水準だが、外部環境が
改善したため売りを急ぐ投資家が予想外に少ない。結果的に商いは膨らまないが、地合い
は悪くない。値動きの良い新興株には資金が流入している」(国内証券)との声が出てい
る。


<09:10> 寄り付きの日経平均は小反落、利益確定売りが先行

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比25円27銭安の2万1256円
58銭となり、小反落で始まった。前日大幅高した後で利益確定売り先行している。18
日の米国株市場が休場で手掛かり材料にも欠けるが、米中通商協議の進展期待で世界的に
リスクオンムードが広がる中、下値を売り込む動きもみられない。寄り後一時プラスに浮
上した。業種別ではゴム製品、機械が軟調。半面、電気・ガス、陸運はしっかり。


<08:28> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株がほぼ売り
買い拮抗となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナッ
ク は売り優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ が売り優勢。みずほフィナンシャルグループ は売り買い
拮抗している。